2009/06/23

谷川岳連峰大縦走☆大源太山・一ノ倉岳・谷川岳

「スライドショー」→枠の下段のメニューから花の名前(コメント)を表示させられます。


谷川岳を大縦走してきました[:ジョギング:][:プシュー:]

今回は関越の湯沢ICからアクセスし、土樽の北沢から入山。
沢沿いに進み大源太へ登ります。
「タニウツギ」
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

「アカモノ」
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

綺麗な花に癒されながらの登山。最後は急登りです。
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

大源太登頂(1598m)・・太い丸太のように見えたことが名前の由来。
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

鎖場もありスリルも楽しめます!
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

「シラネアオイ」
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

七つ石小屋山を越え蓬ヒュッテで一泊。小屋はこじんまりとしておりますが夕食のカレーがおいしかったです[:楽しい:]
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

しばらく稜線歩きを楽しみながら武能岳へ。
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

途中先のほうで雷がゴロゴロ。危ないので引き返すことも想定。
かなりドキドキしながら歩を進めます。
「シャクナゲ」まだ残っていました[:ニコニコ:]
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

様子を見ながら慎重に進みます。
大きな雪渓歩きを楽しんで一ノ倉岳登頂!!
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

またアップダウンを乗り越え谷川岳へ
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

「耳!!!!!!」→「谷川岳(トマノ耳)」
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

なんとか雷も雨も回避でき肩の小屋へ下りて一休憩。
例年ある雪渓も今年は小さく無事天神平ロープウェイへ下山。
送信者 daigenta-ichinokura-tanigawa20090613

おつかれさまでした~[:拍手:]

台湾最高峰☆玉山登山☆

「ニイタカヤマノボレ一二〇八」

と聞いたことあるだろうか。聞いたことない方もどこかでこの響きを聞いたことがあるだろう。真珠湾攻撃の暗号文だ。当時の大日本帝国で一番高い山は「新高山(3952m)」だった。台湾を占領した際、富士山より高いところを発見したということで、「新高」と名づけられた。ちなみに、台湾で二番目に高い「雪山」は、その次に高いので「次高山」と呼ばれていたそうな。。面白いですねw
「玉山山頂より」
送信者 gyokusan


玉山は台湾中部の阿里山国家公園にある台湾の最高峰である。
九州より一回り小さい島に3000m級の山が133個もあるというから驚きである。

ちょうど前日に梅雨が明けたようで真夏の空気に出迎えられた。台北よりバスで南東へ2時間ほど走り市内のホテルへ宿泊。豪華な中華料理と台湾ビールと紹興酒に歓迎された[:拍手:]

台中からバスで3時間。後半はジグザグの道を登り登山口の事務所へ。ここで「玉山」のビデオを見て、入山手続きを済ませいよいよ登山開始!!

険しい岸壁のわきをトラバースしながら登っていく
送信者 gyokusan

綺麗な玉山リンドウがたくさん咲いていた。登山道の沿道から応援されているような気分だ[:ジョギング:]
送信者 gyokusan

登山口から8kの道のりを6時間ほど。本日のお宿「排雲山荘」へ到着!!
送信者 gyokusan

翌早朝、2時より出発。ゆっくりゆっくり歩を進める。標高3500mを過ぎる頃には森林限界も越え酸素も薄く風も冷たい。
送信者 gyokusan

ついに3952m登頂!!周りには北峰・東峰・南峰・西峰に囲まれその中心玉山がそびえる。ここが一番高い!地平線はどこまでも遠く山々が遠くまで見える。最高に気持ちいい!!
送信者 gyokusan


送信者 gyokusan

「玉山ツツジ」
送信者 gyokusan

動画:ガイドさんが玉山の歌を歌ってくれたり[:ラブ:]

「玉山スライドショー」

2009/06/04

日本百名山 恵那山(2190m)へ!!

週末は、金曜日の夜に新宿を出発して翌日土曜日には恵那山を広河原登山口から神坂峠へ縦走しその日のうちに新宿へ帰ってきた。出発前の天気予報は60%の確率で雨らしい。。

夜は22時。仕事終りのサラリーマンが居酒屋へ繰り出す頃ザックを背負った登山の格好をした人たちが続々と新宿駅へ集まる。少し異様な光景かもしれない。

中央道を西へ飛ばし三時間半ほどで、岐阜の飯田山本ICへ到着した。インターのそばで仮眠をして明日の登山へ備える。なかなか寝付けない><。

朝4時。登山口へ向け車で移動開始!広河原登山口への林道は落石が多いため登山口の少し手前でゲートが閉鎖されているのでそこまで車で行き、登山口まで30分ほど歩く。すると、左手に登山口を示す看板が!

送信者 ena-san20090529


頼りない木の橋を渡ると、早速急登になる。天気予報によると雨がかなり高い確率で予想されていたが雨の気配はない。むしろ青空が見え隠れするような明るくなってきた。

送信者 ena-san20090529


左手後方には雲の中から南アルプスのような影が見え隠れし期待をさせる。

送信者 ena-san20090529


なんか晴れてキタ!!

送信者 ena-san20090529


先ほどまでの湿度から解放され、気分爽快!夜行バスの疲れも吹き飛ぶ☆
約3時間半ほどで山頂へ到着!

送信者 ena-san20090529


ここから恵那山避難小屋まで行きお昼にあることに。
途中きれいなお花たちが咲いておりました。

「スライドショー」

「スライド画面中の下側のまる印にカーソルを合わせるとコメントが表示されます」


下山を始めるとポツポツ、、

やばいと皆焦りカッパを着て備えましたが、数分すると雨雲はすぐそれました。大判山>鳥越峠>神坂峠と下山は急な坂を下ったり、また登ったりとまさに「人生の縮図」のような道を4時間半下山。

途中左側の崖が切れていて怖いところもありましたが無事下山!

帰りは中津川ICのそばにある「クアリゾート湯舟沢」にてアルカリのお肌すべすべ温泉に入りさらにビールで「プシュっ!!」といっちゃいました。やっぱり山のあとは温泉とビールですね☆

日本百名山 甲武信ヶ岳(2475m)登山!

待ちに待った「シャクナゲ」のシーズンがやってきました。

今回は、山梨県と埼玉県と長野県の三つの境にあるということがその名前の由来になったという甲武信ヶ岳へ行ってきました。

小屋のHPによると、ちょうど3日前から「アズマシャクナゲ」が咲きだしたということで、天気もよく温かかったので期待大[:ジョギング:]

西沢渓谷より徳ちゃん新道へ入り木賊を抜け甲武信ヶ岳小屋まで。

徳ちゃん新道を一時間半ほど登ると、、
送信者 20090523甲武信ヶ岳


「わあああお!!」

送信者 20090523甲武信ヶ岳


思わずため息が出るほどにたくさん咲いておりました。まさにシャクナゲのトンネルができており新鮮な初夏の太陽を浴びて弾けるようにその存在が生き生きとしていて感動しました!!

送信者 20090523甲武信ヶ岳

翌朝、甲武信ヶ岳(2475m)のピークを踏み、雁坂峠を通りトンネルの料金所へ下山しました。


「シャクナゲのスライドショー!!」