日本で一番高い山は「富士山」。さて、二番目は???
今回二番目に高い「北岳」と四番目に高い「間ノ岳」へ二泊三日の行程で登ってきた。ここには高山植物が豊富で北岳肩の小屋のキャンプ指定地付近などに大きな群落があり、夏には100種以上の高山植物が見られる。山頂付近では固有種の高山植物キタダケソウが自生する。
「白根御池」
広河原をお昼に出発し急登を三時間半、、ようやく白根御池小屋へ到着。7月末と言えば、高山植物がとてもきれいな季節だ。このお花畑を一度はみたいとたくさんの人たちが山へ押し寄せていた。
「タカネコウリンカ」
「タカネナデシコ」
「??美しい高山植物」
「八本歯のコルへ向けて、、」
「カラマツソウ」
「険しい道を行く八本歯のコル」
「シャクナゲが咲く」
「目の凝らしてください。すごく模様が奇麗なシコタンソウ」
「不思議なミヤマオダマキ」
「どこからでも目立つクルマユリ」
八本歯のコルから北岳山荘までにたくさんの高山植物が咲き乱れ観客を興奮させる。この小さな花からどこにそんなパワーがあるのだろう・・厳しい岩場で生息彼らの生命力は見る者を圧倒させる。
この日は、白根御池小屋から北岳山荘まで登り、荷物を山荘へ置き間ノ岳をピストンした。山頂からの下りひどい雷に襲われ稜線を早足で降りた。この時期は注意したい。
「コイワカガミ」
「幻のタカネマンテマ発見☆」
「北岳山頂」
最終日天気は良くない。北岳山荘から北岳へ行く途中南アルプスでも稀にしか見ることのできない植物「タカネマンテマ」を発見。もくもくと歩いていたが一時盛り上がる!!勢いをつけ北岳山頂を踏み肩の小屋から草すべりを下り大樺沢を広河原まで7時間ほどで下った。